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リゾートエリア恩納村で気軽にリゾートステイ「Beach Resorts Hotel KALAKAUA」

ホテルでもない、キャンプでもない、新しい宿泊スタイル「グランピング」が、注目されています。グランピングは、グラマラス(豪華な/魅力的な)とキャンピングを合わせた造語で、ホテルと同様の設備でキャンプ気分を楽しむことができる、新しい形の宿泊スタイルです。

一般的なキャンプは、自分でテントや寝具を用意して、キャンプの準備をしなければなりませんが、グランピング施設には必要なものが全て揃っているので、初めての方でも安心して宿泊できるのがポイント!気軽に、手軽に楽しむことができます。欧米では人気が定着しつつあるグランピングは日本にも広まり、沖縄でも施設が普及しはじめています。

気軽に、気楽に泊まれるビーチリゾートホテル

那覇空港から車で約1時間半、中部地区にある沖縄屈指のリゾートエリア恩納村(おんなそん)に建つ「Beach Resorts Hotel KALAKAUA(ビーチリゾーツ ホテル カラカウア)」は、立地の良さと清潔感、リーズナブルな価格が魅力で、観光だけでなく、ビジネス(出張)にもよく利用されています。

用意されている部屋は3タイプ。ひとり旅、カップル、ファミリー向けと、それぞれの利用シーンに合わせたリゾートステイを実現することができます。キャンプ感覚で滞在をしてみたい方におすすめなのは「トレーラーハウス」。

広さ12.9㎡のトレーラーハウス内にはセミダブルベッド1台と簡易ベッド2台、ダイニングテーブル、ソファー、テレビ、冷蔵庫、トイレとバスタブなど滞在に必要なものが揃い、不便を感じることなく過ごすことができます。通常のキャンプやホテルでは味わうことのできない体験をぜひ。

友達同士やファミリー層など大勢での旅行には、天井が高く、ゆったりとした空間が特徴の「コテージ」が人気です。

広さ21㎡の部屋にシングルベット2台とロフト室(布団2組)、ソファ、テーブル、テレビ、冷蔵庫、トイレとバスが付いてます。敷地内は、沖縄料理が気軽に楽しめる飲食店もあり、また徒歩数分の場所にはコンビニエンスストアと周辺エリアも充実しています。

「ゲストルーム」は18.4㎡の空間にセミダブルベッド2台が設置されている部屋と、15.35㎡の空間にダブルベッド1台が設置されている2タイプがあり、最近はひとり旅に加えてビジネス出張者も増えているそうです。施設内は全室Wi-Fi無料接続サービスも。こちらの部屋にはデスクが備え付けられているので、PC作業がしやすいと好評です。

敷地内にはコインランドリーや自動販売機、電子レンジ、子ども用の遊具、そして周辺ビーチで遊んだ後に利用できる屋外シャワー、喫煙所などがあり、幅広い客層のニーズに対応。また、「いんぶビーチ」や「希望ヶ丘ビーチ」が徒歩圏内にあり、グラデーションが綺麗な海を間近で感じられるのは沖縄ならでは。人気観光地の「万座毛」(まんざもう)や「青の洞窟」、北部地区へのアクセスも容易なので、ここを拠点として観光に出かけるのも良さそうですね。

亜熱帯の沖縄でしかできない体験を

画像提供:NPO法人東村観光推進協議会

亜熱帯の沖縄は一年を通して過ごしやすく、県外では雪が積もる冬の時期でも、トレッキング体験などが楽しめます。恩納村から更に北上し、車で約50分の場所にある東村では、沖縄の自然体験もできるのです。滞在中に特別な経験をしてみたい方は、「やんばるの森の秘境ツアー」に参加してみてはいかがでしょうか? このツアーでは、カヌーで福地ダムのダム湖対岸へ渡り、自然豊かな亜熱帯の森をトレッキングします。ガイドの案内する少人数制ツアーで、ゆっくりじっくり自然と向き合う時間を心行くまでお楽しみいただけます。

大切な人と連泊したくなるグランピング施設

県内には、他にも様々なタイプのグランピング施設があります。例えば、室内に自転車を持ち込めるサイクリストに優しい施設や、近場でトレッキング体験ができ、自然を満喫することができる施設など。北部に位置する「今帰仁村half Glamping 星音」は大きなテント付きのコンドミニアムが全3棟のプライベート空間で、旅の特別感を感じられます。満天の星空の下で、大切な家族や恋人、気の合う仲間達と過ごす時間はまさに贅沢。キッチン、洗濯機も備わっており、ロングステイや大人数の連泊にも喜ばれる一部屋です。

画像提供:half glamping 星音

冬でも温暖な沖縄は、一年を通してスポーツやアクティビティが楽しめます。スポーツ体験も宿泊も楽しめる沖縄に、ぜひ足を運んでみませんか?