自転車で沖縄を縦断!仲間と楽しむ新アクティビティ「BikeRide&SPA」
新しいアクティビティ「BikeRide&SPA」が誕生!
「この秋、沖縄に新しいアクティビティ「BikeRide&SPA」が誕生! 那覇から宜野座(ぎのざ)村まで自転車で縦断するサイクリングツアーとなっています。ゴールは「かりゆしカンナタラソラグーナ」の極上の温海水スパで身体を癒すというもの。雪が降らない沖縄は一年を通してサイクリングを楽しむことができ、とくに暑さも和らぐ10月以降から冬場の時期は、ツーリングに最適なシーズンです。サポートも充実しているツアーなので、当日は動きやすい格好であれば手ぶらでの参加も可能とのこと。
とはいえ、那覇から北部東海岸の宜野座村までは約50キロの道のり。ふだん運動不足と感じているかたにはハードルが高そうに思えるかもしれませんが、ご安心を。このツアーにはバイク専門のインストラクターやパーソナルトレーナーが同行するので、サポート面も充実。休憩ポイントではスタッフの方々がしっかりと体をケアしてくれます。ツアー中は常時身体にやさしい飲み物や食べ物で栄養補給し、コースを進むうちにチームの絆が芽生えるのも、このツアーの醍醐味のひとつです。
ツアー当日の朝は、スタート地点の「かりゆしアーバンリゾート・ナハ」正面玄関前に集合。まずはアイスブレーキング(自己紹介)で、今日一日苦楽を共にするメンバーと顔合わせ。その後本日のインストラクターによる自転車の乗り方レッスンやセッティングが完了したら、いよいよ約50キロの「BikeRide&SPA」の旅がスタートです!
最初の目的地は国道58号線上を那覇から浦添(うらそえ)、宜野湾(ぎのわん)バイパス、北谷(ちゃたん)を通って目指す「アラハビーチ」へ。アラハビーチの遊歩道で心地よい風を感じながら、目の前に広がる青い海を眺めれば格別の気分が味わえます!
カラダにやさしい朝食
ここまでの道のりは約10キロほど。休憩を兼ねてトレーナーさんと一緒にストレッチを終えたら、おいしい朝食が待っています。スムージーや、米粉パン、デトックスウォーター、黒糖もろみ酢で、朝に必要なビタミン、酵素などを補給。何より疲れを癒してくれる海の前で、参加者同士会話を楽しみながら食事をするので、ふだんの何倍も朝ごはんがおいしく感じることでしょう。
食事休憩後、沖縄の景色を眺めながらさらに北上していきます。嘉手納(かでな)町から読谷(よみたん)村に入った登り坂では、みんなで声を掛け合いながら前進していきます。道中、読谷の「喜名(きな)番所跡」など、琉球の歴史を感じられる史跡の前を横切ります。沖縄の美しい海を眺め潮風を肌で感じながら、「おんなの道の駅」の海側にあるヤシ並木道を走るときの爽快感がたまりません!
しばらく自転車を走らせたあとは、うるま市にある闘牛場脇の東屋が二度目の休憩ポイント。約20キロの道のりを走った身体に、海ぶどう入りの沖縄そばや、沖縄の季節のフルーツなどといった必要なカロリーや塩分、ビタミンが染みわたります。
小腹も満たされ、エネルギー補給をしたあとは、うるま市〜金武(きん)町〜宜野座村までの東海岸ルートを走ります。ここまで自転車の旅を楽しみつつ、一番の難所である金武町のギネス記録認定ジャンボタコライス看板付近の坂道を過ぎるとゴールが待っています。参加者同士で互いに声を掛け合い、サポートカーから声援を送ってもらうなかでみんなとの一体感が増していきます。
最終目的地「かりゆしカンナタラソラグーナ」に到着後、早速楽しみの一つであった温海水スパで疲れた身体を癒します。時間に余裕がある方には2時間ジェットマッサージもおすすめ。14種類のジャグジーで身体をほぐしたり、水中ウォーキングもできるほか、サウナもあります。スパでさっぱりしたあとはツアー参加者にプレゼントされるコスメでしっかりと保湿を。旅の思い出を仲間とわいわい楽しく振り返りましょう!
沖縄の大自然の中で、サイクリングも食もスパも楽しめるという今回のツアー。チームビルディングやスポーツレクレーション、女子会に、家族や仲間たちといっしょに、一度体感してみてはいかがでしょうか
参加者インタビュー
今回ツアーに参加されたかたに感想を伺ってみました。
(堀川)「人見知りということもあって最初は不安だったのですがすぐに打解けました。自転車を使用した次沖縄観光ではゆっくりと景色を楽しむことができ、その地域の空気や香りなど五感で楽しむことができました。次回は友達を連れて参加したいですね。」(写真左から3人目)
(野村)「北谷町のアラハビーチや、恩納村の海岸線の道とか、本土とは違う景色を楽しめたのが一番よかったです。走ったあとのスパも疲れを癒してくれて最高。次回は、女子会で利用してみたいと思いました。」(写真右から2人目)。
最後にこのツアー発案者でもある図師さんにもインタビューしました。
(図師)「もともと海洋療法を研究してきました。アジア最大のタラソリゾートで、自然のすばらしさとエクササイズを融合したものを発信できないかと思い、体験型ツアーを作ってみました。沖縄は人と人が接しやすい風土があることから、沖縄の”かなさ(愛)”を感じられるようなツアーにしていきたいと思っています。仲間づくりをしたり、自分の居場所を見つけてもらえるような、”大人の部活”として楽しんでもらえたらと思います。」(写真右端)