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遅くても速くても。誰もが主役になれる!「第40回海洋博公園全国トリムマラソン大会」

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毎年1月中旬頃には桜が開花し、桜祭りが開催される本島北部本部(もとぶ)町で、「第40回海洋博公園全国トリムマラソン大会」が開催されました。本部町の自然豊かなコースを爽やかな潮風を受けながら駆け抜け、完走を目指すこの大会。そのキャッチフレーズは「遅いあなたも主役です」。県内外の老若男女を問わず、健康を促進すること、また家族や友人たちと楽しい思い出を作ることを目的に開催されています。事務局スタッフも「40年も続いている歴史があるので、子供の頃参加したランナーが、今度は親になり家族で参加する、ということも。長く親しまれていてとても嬉しい」と語るなど、多くの方に愛されているイベントです。

コースは備瀬福木並木コース(約10キロ)、フラワーガーデンコース(約6キロ)、ファミリーエンジョイ公園コース(約3.5キロ)の3つ。スタート地点から見えるのはタッチューと呼ばれ親しまれている伊江島(いえじま)の城山(ぐすくやま)。透き通った青い海を眺める海岸線、福木並木道の緑のトンネル。自然溢れるロケーションがランナーをゴールへと導き、疲れも吹き飛ばしてくれます。

写真提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)

「やはりこの大会の魅力は海と福木並木道です。途中雨にうたれたけど、気持ちよく走れました」。と今回、家族で初参加のパターソンさんファミリー。普段からマラソン大会にはよく参加されるようですが、ビルの間を走り抜けるマラソンとの違いに魅力を感じているようでした。他に「1月でも暖かいので走りやすかった」、「お父さん、お母さんと一緒に走れて嬉しかった」などの微笑ましい感想も伺えました。

またお楽しみ抽選会や用意されているユニークな賞も魅力の1つです。自己申告タイムに実際のタイムを合わせるピタリ賞や、独創性のある衣装で参加した方におくられるパフォーマンス賞、一番遠くからの参加者に送られる遠距離者賞、最高齢者賞など誰もが表彰台にあがるチャンスがあり、参加者全員が最後まで楽しめるマラソン大会となっています。当選者・受賞者には本島北部地域のホテル宿泊券や本部町特産のアセロラを使ったドレッシングやたんかん(かんきつ類)、色鮮やかなランの鉢植えなどが贈られました。

今回、初参加の横野さんファミリーは北海道からの参加で遠距離者賞を受賞。「どしゃぶりの雨だったけど、家族みんなでゴールした時の達成感は良い思い出です」、「地元のおじぃおばぁがエイサーで使用するパーランクー(太鼓)を叩いて応援してくれたのが嬉しかった」と大会の感想を語ってくれました。

沖縄は年間を通して暖かいこともあり、大会の舞台となった海洋博公園内には、たくさんの草花を見ることができました。色鮮やかな花で作られる花ジンベエやイルカをはじめとする造形花壇など、見て楽しめる「美ら海花まつり」も4月7日まで開催中。冬でも色鮮やかな草花を楽しみながら、本部町の豊かな自然の中を走る「海洋博公園全国トリムマラソン大会」。来年の沖縄観光に家族や友人で参加してみてはいかがでしょうか? きっと良い思い出が作れるはずです。

写真提供:国営沖縄記念公園(海洋博公園)

海洋博公園全国トリムマラソン大会HP:http://oki-park.jp/kaiyohaku/events/detail/4200