Marathon スポーツ記事

マラソン
  • #Column

ノルディックウォーキングで巡る島散歩
リアルまもる君がおすすめする、宮古島ウォーキング旅

<目次>
宮古島とは?島の魅力を紹介
旅の紹介人
ノルディックウォーキングとは?
おすすめのウォーキングコースを紹介
① 伊良部島コース(17エンド、通り池)
② 来間島コース(与那覇前浜ビーチ、竜宮城展望台)
③ 池間島コース(ハート岩、池間集落)

宮古島ってどんなところ?島の魅力を紹介

宮古島は沖縄本島から飛行機で約50分のところにある離島です。 エメラルドグリーンの美しい海に代表される豊かな自然のほか、宮古島ならではの独特な歴史や文化が残っています。宮古島とその周辺離島(池間島、大神島、伊良部島、下地島、来間島、多良間島、水納島)を総称し「宮古諸島」と呼びます。池間島・伊良部島・下地島・来間島は宮古島からは橋で繋がっているため、ウォーキングでも気軽にアクセスできます。

旅の紹介人(インフルエンサー)

リアルまもる君(宮古島大使)
宮古島の交通安全を守る「宮古島まもる君」に扮して、沖縄県内を中心にマラソン大会・トライアスロン大会などに参加するスポーツインフルエンサー。宮古島大使でもあるリアルまもる君が宮古島ノルディックウォーキングのおすすめコースを紹介します。

ノルディックウォーキングって何?

ノルディックウォーキングとは、2本のポールを使って歩くフィンランド生まれのスポーツです。普通のウォーキングとは違い、ポールを使って上半身を動かす全身運動となるため、運動効率が高くなるのが特徴。足腰の負担も少なく、誰でも楽しむことができます。

おすすめのウォーキングコースを紹介

①伊良部島コース(17エンド、通り池)

伊良部島は宮古島から伊良部大橋を渡って行ける離島。さらに橋を渡ると下地島も巡ることができます。みやこ下地島空港をスタート地点とし、早速ウォーキングを開始。日本の渚100選にも選ばれた「佐和田の浜」を通過して絶景スポットの「17エンド」へ。運が良ければ飛行機の離着陸を間近で見られるかも。最後は「通り池」で記念撮影を。

おすすめポイント!
「17エンド(ワンセブンエンド)の絶景」

このコースのおすすめは「17エンド」の絶景です。真北を0度として約170度の方角に向かって離着陸を行うことから通称「17エンド」と呼ばれる桟橋。昔はジェット機を運転する新米パイロットの訓練場として活用されていました。現在では美しい青い海と、みやこ下地島空港に離着陸をする飛行機を一望できるスポットとして大人気です。

②来間島コース(与那覇前浜ビーチ、竜宮城展望台)

東洋一美しいと評される「与那覇前浜ビーチ」をスタート地点にし、来間大橋を歩いて渡ります。潮風を体いっぱいに感じながら、いざ来間島に上陸。離島らしい集落を抜けてゴール地点の「竜宮城展望台」へ到着。展望台からは自分の歩いてきた「道」を辿りながら、ここでしか見られない絶景を楽しんで。

おすすめポイント!
「竜宮城展望台」

来間島で一番の絶景スポット。3階建ての展望台を屋上まで登ると、浦島太郎も羨むほどの絶景が眼下に広がります。正面にはスタート地点の「与那覇前浜ビーチ」や「来間大橋」など、自分が歩いてきた道を俯瞰(ふかん)で見られるのもオツなポイント。歩いてきた道のりを回想しながら、絶景に癒されて。

③池間島コース(ハート岩、池間集落)

池間島は1周約6キロと小さな島ですが、昔ながらの伝統や歴史が色濃く残る島です。そんな池間島までウォーキングで渡りましょう。スタート地点は「海美来(かいみーる)」の展望台で「はいチーズ」と記念写真を撮ってから。集落と漁港を通過したら人気スポットでありゴール地点の「ハート岩」を目指します。

おすすめポイント!
「ハート岩」

「純と愛」のロケ地としても有名なハート岩。波の浸食により、ぽっかりハート型の穴が空いている人気スポットです。敷地内にはお洒落なジェラートカフェ「Ninufa」があり、マンゴーなど島の恵みを受けた絶品ジェラートが味わえます。休憩スポットとしてもおすすめです。

宮古島でノルディックウォーキングを楽しむなら

■インストラクター

平良 慶子(たいら けいこ)さん
宮古島でノルディックウォーキングのインストラクターとして活動。正しい歩き方からおすすめのコースまでを教えてくれます。

■電話番号
090-5480-1024

個人でノルディックウォーキングを楽しむなら

■ポールの貸し出し場所

ホテルピースアイランド宮古島市役所通り
ポールの在庫数に限りがある為、宿泊者優先で貸し出ししております。レンタルを希望する際は、事前にフロントへご連絡をお願い致します。

■場所: 沖縄県宮古島市平良西里328番地

■電話番号:
0980-79-5071

※本記事は「令和3年度離島観光活性化促進事業(宮古圏域) 閑散期誘客メディアプロモーション」の一環で制作しております。