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琉球ゴールデンキングスのホームゲームの魅力へ迫る!
田代選手のスペシャルインタビューあり

プロバスケットボールリーグ・B.LEAGUEのB1所属・琉球ゴールデンキングス。沖縄でのホームゲーム観戦の魅力とは! キングスの新キャプテン・田代直希選手へのスペシャルインタビューも交えながら、試合前の楽しみ方から、試合後に訪れたいアウェイブースター大歓迎のお店情報まで、たっぷりとお伝えしたいと思います!

試合前の楽しみ方その1:BIGゴーディーが観客をお出迎え

B.LEAGUEのB1に所属する沖縄のプロバスケットボールチーム・琉球ゴールデンキングス。ホーム戦会場の入り口には、大きなゴーディーが観客をお出迎え。ゴーディーの前は人気の撮影ポイントです。観戦記念にBIGゴーディーと一緒に写真撮影はいかがでしょうか。(笑)

ゴーディーとは、琉球ゴールデンキングスの公式マスコット。試合前から会場を盛り上げてくれるサービス精神いっぱいのムードメーカーです。(写真右)

各試合には冠スポンサーがついていて、毎回ブースやハーフタイム実施イベントに特徴があります。取材当日はボートレースの冠試合でした。実際に本物のレース用のボートに試乗したり、VRでボートレースを疑似体験できたり、射的ゲームコーナーがあったりと、小さなお子様から大人まで楽しめるブースが出展していました。バスケット観戦と合わせてブースもぜひ楽しんでいただけたらと思います。

試合前の楽しみ方その2:人気店揃いの充実したフードコート

腹が減っては戦はできぬということで、観戦前にまずはフードコーナーへ。沖縄の会場ならではの、食にこだわった店舗がいくつも出店しているので、ぜひ味わってみてください。たとえば、沖縄で有名なピザ店の大型ビストロバス「The・SCARPETTERS」やバーガーで有名な「GORDIE′S」、島豚ドッグの「CAP KITCHEN」など、味に定評のあるお店ばかりが軒を連ねています。

今回は、GORDIE′Sのクラッシックオールドハウスサンドイッチのセット(写真左)と、CAP KITCHENの島豚ドッグ(写真右)の人気メニューをいざ実食!CAP KITCHENの島豚ドッグはソーセージがプリプリで、芳ばしい香りが食欲をそそります!

実際に、CAP KITCHENの店長・富永さんにおいしさの秘密を伺ってみると、「沖縄県産の島豚に、A&Wのベーカリーのバンズを使用しています。ソースは2種類で、トマトベースのオリジナルソースと、サルサソースをご用意していますので、辛めが好きな方には、サルサソースをおすすめします」とお話しされていました。

GORDIE′Sのサンドイッチにはハムやチーズがたっぷり。セットはポテト付きでボリュームもあって大満足!GORDIE′Sの宮城さんは、「サンドイッチのほかにもうちの人気メニューのバーガーは食感的にはステーキを食べているような歯ごたえが売りで、パテにも結構こだわっているほか、バンズも手作りです。シーズン中リピートしてくれるお客さんも多くいて、やみつきになる美味しさをぜひご堪能ください!

試合だけではなくここにも注目!

試合前の演出も見所のひとつで、選手入場のシーンでは、照明演出とサウンドで全体のムードを盛り上げます。2019-2020のキングスホームゲームのオープニング曲も新しくなっており、そちらも注目です。

ハーフタイムもサービスいっぱいの楽しい演出が盛りだくさん!ゴーディーとキングスダンサーズが登場し、プレゼントを配布することもあり、会場の熱気をさらにヒートアップさせてくれます。

その他ハーフタイムの楽しみのひとつに、観客と一緒に参加するシュートゲームのコーナーもおもしろく、会場を沸かせます。

県外からのブースターへインタビュー!

「私は、サンロッカーズ渋谷時代から満原優樹選手のファンで、今期から琉球ゴールデンキングスに移籍したので、一緒に応援するチームを移ることにしました。これまで沖縄には旅行でしか来たことがなかったのですが、キングスのシーズンシートを買ったので、できるだけ毎月沖縄へ応援に来るようにしています。試合会場のあるコザ(沖縄市の愛称)にホテルも取って通っているのですが、普段、東京の雑踏の中で過ごしている人が、沖縄に来ると心がほころんじゃうというか。沖縄の人たちも皆優しくて、心あたたかい。沖縄ですごく気持ち良い日々を過ごさせてもらっていますね」。(東京都/まゆみさん)

「息子が並里成選手のファンで、県外から応援に来ました。並里選手は※アシストがすごくて好きなんですよ。今回は会場までレンタカーで来たのですが、ちょっと離れたコインパーキングに駐車しました。レンタカーで来られる県外からのお客さんも多いと思うので、下調べして来られたら良いかなと思います。次のシーズンにはアリーナも完成し、駐車場にも余裕ができていることを期待したいと思います」。(滋賀県/根本さん)
※アシスト:得点に直接結びつくパス

「私たちは滋賀レイクスターズのブースターで、沖縄への遠征試合に応援に来ました。他の地域でも遠征試合に行ったことがありますが、沖縄は盛り上がりがすごいですね! ブースターさんの声がよく響いていて、他県の会場とは違いますね。それは会場のサイズ感の違いもあるのかもしれませんが、新しいアリーナ完成後にもまた来てみたいなと思います。沖縄は、ステーキとオリオンビールが美味しいですね。ステーキのボリュームは、他県ではなかなか同じ値段では食べられないので、それも沖縄に来たときの楽しみのひとつですね」。(滋賀県/藤田さん)

2019-20キングス新キャプテン・田代直希選手のスペシャルインタビュー

「僕は千葉県出身なのですが、沖縄の綺麗な海と、あたたかな気候が一番好きですね。冬場でもあたたかいので身体も動きやすくケガもしづらいので、そこがやっぱり大きく違うと思います。僕はキングスでプレイして4年になるのですが、キングスに入団する前に沖縄の試合会場に見学に行きました。選手と観客の一体感がすごいですよね。シュートが入る時だけでなく、ディフェンスで良いプレイがあった場合も盛り上がるところなど、お客さんがバスケットボールをよく理解しているところも沖縄での試合の強みですね。あと、マナーが良くてみなさんが声援を飛ばしてくれるので、選手も気持ちよくプレイできますね。来季には沖縄にバスケット専用のアリーナができるので、僕たち選手もモチベーションが上がりますし、お客さんにとっても体育館での試合の時とは違う演出やコンテンツが観られると思います。エンターテイメントの面でも楽しめるのではないかと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」。(2019-20琉球ゴールデンキングス・キャプテン・田代直希選手)

アウェイブースター歓迎のお店紹介

キングスの試合会場がある沖縄市に、アウェイブースターも大歓迎のお店があります。パルミラ通りという商店街にあるスポーツ居酒屋「ドラキン」。店内はバリアフリーで、スロープもありドアも大きく、車椅子の方も入店しやすい造りになっています。

店内には巨大スクリーンも設置していて、その日の試合のハイライトシーンを放映したり。パブリックビューイングの試合観戦イベントを行うこともあるお店です。

「人気メニューは、アグー豚の餃子やソーセージですね。あとは、沖縄料理メニューの豆腐チャンプルーや軟骨ソーキのわさび乗せも定番メニューです」と、店長の福原さん。

沖縄料理やオリオンビール、泡盛などを味わいながら試合後も地元の方と一緒に、盛り上がってみませんか!

関連リンク先

琉球ゴールデンキングス公式サイト:https://goldenkings.jp/

沖縄市ホームタウン情報:https://kozaweb.jp/