琉球アスティーダの試合観戦を楽しもう！
～スポーツをテーマに沖縄を旅する“スポーツ旅”～

沖縄県を拠点に活動する卓球のプロリーグ・Tリーグの「琉球アスティーダ」。

「沖縄から世界へ！」を合言葉に、2022-2023シーズンは、2月現在、男子ではチーム成績首位を独走中です。

今シーズンの沖縄開催ホーム戦は残り2試合、沖縄アリーナで開催されます。

試合観戦と併せて冬でも他県と比べて温暖な気候の沖縄で楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか？

＜主力選手紹介＞

まずは、琉球アスティーダの主力選手を紹介します。

何といっても現在の日本代表のエースでもある張本智和選手。そして、現在、シングルスの個人順位では張本選手を上回る成績の吉村真晴選手、今後、琉球アスティーダを背負う存在と期待される有延大夢選手、持ち前の人間力でチームビルディングを期待されている木造勇人選手など、まさにタレントぞろい。そのタレント軍団をまとめるのは、中国・上海出身の張一博監督です。

＜選手が考える沖縄の魅力＞

有延選手

「僕は沖縄にいるだけでテンションがかなり上がりますね。沖縄といえば沖縄そばやゴーヤチャンプルーなど沖縄料理が定番だと思いますが、僕の中では、なんといっても「ステーキ」ですね！ステーキ店の中でもリーズナブルで美味しいステーキが食べられる『やっぱりステーキ』がおススメです！　調味料の種類も多く、様々な味を楽しめるので、気軽に100gから300ｇまでペロリと食べられますよ」

木造選手

「沖縄の方たちはみんな心温かく、面白い方が多いと思います。自然豊かでとても居心地が良い場所もあり、沖縄本島1周の総距離も400kmほどなので、行きたい場所にすぐ行けるというのが良いと思います」

張監督

「景色が良くて、人々が温かくて、親切で、この環境の中で試合するのはものすごく居心地が良いです。選手が持っている実力以上に力が発揮できる環境が揃っています」

＜試合の観戦方法・楽しみ方＞

有延選手

「琉球アスティーダの選手はどんな状況でも絶対にあきらめないので、最後まで勝つことを信じて応援してほしいです！」

木造選手

「観戦方法としては、選手が得点を取ったり、試合で勝ったりするとDJの方が音や声で盛り上げてくれますので、それに合わせて一緒に盛り上がって、楽しめれば良いですね！」

張監督

「琉球アスティーダのグッズを持っていない方でも、気軽に試合観戦に来ていただければと思います。ビールを飲みながら、肉を食べながら気楽に応援していただければと思います。試合が終わると選手たちと写真を撮ったりできますので、卓球について詳しくない方でも楽しめます」

※ビールや肉の販売については、ホーム戦のみ。

＜卓球に関連する観光スポット・スポーツバーなど＞

今シーズンのホーム戦は「那覇市民体育館」と「沖縄アリーナ」の2会場での実施となっており、那覇市民体育館は、那覇空港からレンタカーで約20分の距離とアクセスが良く、近隣には、首里城公園や国際通りなど観光スポットがあります。

首里城(しゅりじょう)公園は、首里城正殿を中心とした有料区域と無料区域の城内、守礼門(しゅれいもん)や園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)、円覚寺(えんかくじ)跡、弁財天堂(べざいてんどう)といった文化財が楽しめる公園です。

※公園の案内所や休憩所をお探しの際は首里杜館(すいむいかん)にお立ち寄りください。

沖縄県庁の近くに位置する那覇市の国際通りは、全長約1.6kmに渡って土産品店やアパレルショップ、レストランなどのお店が軒を連ね、多くの観光客や地元民が訪れる県内で最も賑やかな通りとなっております。また、国際通りは、太平洋戦争で廃墟となった那覇市の中でいち早く復興を遂げたため「奇跡の1マイル」と評された歴史を持っています。

沖縄アリーナは那覇空港から20㎞程北上した沖縄市に位置し、沖縄市は戦後間もないころから飲食店が栄えたエリアでもあるため、沖縄料理から多国籍なグルメが楽しめます。また、沖縄市近郊には美浜アメリカンビレッジなど観光地として人気のある北谷町やリゾートエリアとして名高い恩納村があるため、試合観戦前後で沖縄観光を存分に楽しめますよ。

沖縄県内には各種スポーツ観戦を楽しむ事ができるスポーツバーがあります。その中でも、琉球アスティーダが運営する「バルコラボ」県庁前店では朝昼晩と「2019那覇めしグランプリ」でグランプリを受賞した「牛カツ」を楽しめる事ができますよ。他にも、「バルコラボ」は宜野湾市、那覇市、恩納村（おんなそん）、浦添市（うらそえし）、北谷町（ちゃたんちょう）に展開されており、琉球アスティーダの試合前後に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。