島のおもてなしを感じる沖縄離島スポーツ旅4選🍃
日夜賑わいを見せる沖縄本島から少し離れた海の先で、潮風を感じながら走り、沿道から届く島の人々の声援に背中を押される。
ゴールの先では、島の料理や唄、踊りを囲んで参加者と地域の人々が交流する――。
沖縄の離島で開催されるスポーツ大会には、ただの競技だけでは終わらない楽しみがあります。
沖縄ならではの体験のもう一歩先にある ”沖縄離島ならではの過ごし方” を、「スポーツ」という、もう少し違う角度から覗いてみませんか。
本記事では、様々な「島のおもてなし」にあふれる沖縄本島周辺の離島の中から、4つの地域、4つの大会、そして旅の終わりに持ち帰りたい4つの島の特産物を紹介します。
読み終える頃には、あなたも沖縄離島の虜になっているかも。
ぜひ最後までお楽しみください。
■ 「島のおもてなし」を楽しむ。離島大会・旅の思い出になる特産品4選
🌺石垣島のおすすめ特産品
- じゅーしーかまぼこ (金城かまぼこ店)
🌺伊平屋島のおすすめ特産品
- てるしの島 (伊平屋酒造所)
🌺与那国島のおすすめ特産品
- ヨナグニウマ型食パン (手作りパンの店 パネス)
■まずは「知る」ことから。沖縄周辺離島に関する基本情報

沖縄本島の周囲には多数の島々が点在し、そのうち人の住む有人島も数多くあります。
これらのほとんどが「久米島」、「宮古諸島」、石垣島や竹富島・西表島をはじめとした「八重山諸島」、そして15の離島から成る「沖縄本島周辺離島」の4つとして数えられています。
一言に「離島」といっても、島へのアクセス方法はさまざま。
有名観光地が点在する本島北部や本島中部、本島の中心を担う那覇の町から出航する船・フェリーで簡単にたどり着ける島もあれば、中には日帰り可能な島もありますよ。
沖縄本島を満喫した後は、新しい魅力や出会いを求めてもう少し足を伸ばすと、あなたの知らない魅力にあふれた「もうひとつの沖縄」に出会えるかもしれません。
沖縄の離島観光情報サイト「沖縄しまさんぽ」では、主に沖縄周辺15離島に関する知識やおすすめ観光スポット情報を掲載しています。
沖縄の離島観光情報サイト「沖縄しまさんぽ」 (WEBサイト)
■離島大会が誇る、「島のおもてなし」とは。
スポーツ大会の楽しみは、タイムや順位を競うことだけではありません。
沖縄の離島で開催される大会では、競技を通してその土地の自然や文化に触れ、地域の人々と交流できることも大きな魅力です。
コース沿いから届く声援や、一人ひとりに向けられた応援の言葉。大会によっては、島の食材や特産品を味わえるエイドステーションなど、走っている最中にも島とのつながりを感じられるさまざまな工夫が用意されています。
さらに、大会開催中やゴール後に行われる交流会や後夜祭、ふれあいパーティーでは、島の料理やお酒を味わいながら、地域に受け継がれてきた唄や踊り、郷土芸能を楽しめることも。参加者同士はもちろん、地域の人々と言葉を交わし、競技だけでは知ることのできない島の魅力に触れられます。
本記事では、沿道での応援やエイドステーション、競技後の交流イベントなどを通して感じられる、島の人々の心遣いや地域とのふれあいを「島のおもてなし」と呼びます。
ここからは、それぞれに異なる「島のおもてなし」が待つ4つのスポーツ大会をご紹介します。走った先に広がる島の風景と出会いを、旅する気分で覗いてみましょう。
■「島のおもてなし」を楽しむ。離島大会・旅の思い出になる特産品4選
🏃久米島マラソン
「久米島マラソン」は、今年10月に第38回目の開催を迎える、島と共に歩んできた歴史の深いマラソン大会です。
高低差が少なく比較的走りやすいコースに加え、フルマラソンの制限時間は7時間と、初めてフルマラソンに挑戦するランナーにも参加しやすいのが魅力。コース沿道では、老若男女問わずたくさんの島民の声援がランナーの背中を押します。中には、楽器演奏など趣向を凝らした応援に出会えることも。走り終えた後には、久米島の海洋深層水を使ったフットクールで疲れた足をクールダウンできるのも、久米島ならではのおもてなしです。
競技終了後には、ランナーと島の人々が一緒に楽しむふれあいパーティーを開催。
エイサーや現代版組踊、民謡ライブなど地元団体によるパフォーマンスのほか、地元泡盛のフリードリンクや特別賞の発表などが行われます。
そしてパーティーの締めくくりは、参加者みんなでカチャーシー。走った後まで島の文化に触れながら、久米島の人々との交流を楽しめるひとときです。
沿道での温かな声援から、ゴール後のふれあいパーティーまで。島の人々と一緒になって大会を楽しめる、久米島ならではのスポーツ旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
「久米島マラソン」大会公式HPはこちら
🌺久米島の特産品 – 美ら蛍 (米島酒造)
美ら蛍(ちゅらぼたる) / 米島酒造
米島酒造は1948年創業。酒造りには、ラムサール条約に登録されている水源地帯を流れる白瀬川の良質な水を使用し、久米島の豊かな自然を生かした泡盛作りを続けています。
「美ら蛍」は、時間をかけて重厚な旨みと熟成感が楽しめる泡盛。キャラメルやチョコレートを思わせる濃厚な香りが印象的で、久米島の水と米島酒造の丁寧な酒造りから生まれた一杯です。
• 住所:〒901-3123 沖縄県久米島町大田499
• 電話番号:098-985-2326
• WEBサイト
• Instagram
• Facebook
• 営業時間10:00~12:00、14:00~17:00
• 見学可能時間:10:00~12:00 (最終受付11:30)
14:00~17:00 (最終受付16:30)
※要電話予約
• 休業日:不定休
• お問い合わせ:info@yoneshima-shuzo.co.jp
🏃石垣島マラソン
「石垣島マラソン」は、2027年1月に第27回目の開催を迎えるマラソン大会。毎年、新春の時期に開催されることから沖縄での初ランの舞台としても人気のある大会です。
温暖な気候の中、石垣島ならではのロケーションを楽しみながら走れるのが本大会の魅力。深緑の向こうに広がるコバルトブルーの海や潮風を感じながら、折り返しのないワンウェイコースを駆け抜けます。スタート地点では日焼け止めが用意され、コース上のエイドステーションには八重山黒糖や石垣の塩、石垣島産パインなど、島ならではの味が並びます。さらに走り終えた後には、無料のお風呂で疲れた身体をリフレッシュできるうれしいおもてなしも。
大会後の交流会では、郷土芸能や島唄ライブ、豪華賞品が当たる抽選会などを開催。
会場に並ぶキッチンカーでは、オリオンビールや泡盛、島食材を使ったフードなどを味わうことができ、家族や友人と一緒に大会後のひとときを楽しめます。
南国・石垣島の景色を駆け抜け、島の味や文化に触れる。走る前からゴールした後まで、石垣島の魅力とおもてなしを感じる新春スポーツ旅を楽しんでみませんか。
「石垣島マラソン」大会公式HPはこちら
🌺石垣島の特産品 – じゅーしーかまぼこ (金城かまぼこ店)
じゅーしーかまぼこ / 金城かまぼこ店
金城かまぼこ店は1957年創業。創業者の築き上げた「八重山の伝統かまぼこ」の味を3代にわたり守り続けています。
「じゅーしーかまぼこ」は平成22年の第62回全国蒲鉾品評会で最高賞の農林水産大臣賞を受賞。
じゅーしー(沖縄風炊き込みご飯)を白身魚のすり身に包み、さっと油で揚げた、金城かまぼこ店の名物メニューです。冷蔵で日持ちする真空パックの販売もしています。
• 住所::〒907-0014 沖縄県石垣市新栄町73-9
• 電話番号:098-082-3084
• WEBサイト
• Instagram
• Facebook
• 営業時間:7:00~18:00
• 休業日:1月1日~4日、毎月第2・第4日曜日
(行事等により変更あり。最新情報は公式SNSをご確認ください)
⛰️伊平屋ヴィレッジトレイル
「伊平屋ヴィレッジトレイル」は、来年1月に第11回目を迎えるトレイルラン大会。現在、沖縄県内で唯一トレイルランを楽しめる貴重な大会として、県内外のトレイルランナーに親しまれています。
本大会の大きな魅力は、山だけでなく海のロケーションも楽しめること。
海や山へと続くコースでは、昔ながらの沖縄の原風景を楽しみながら走ることができます。エイドステーションには島の特産品が並び、豊かな自然が広がる山道では、島の子どもたちからのメッセージ看板がランナーに力を与えてくれます。
大会終了後には後夜祭を開催。島酒や特産品を使った料理を味わいながら、島の青年団によるエイサーをはじめとした演目や、豪華景品が当たる抽選会・じゃんけん大会を楽しむことができます。島民も多く参加し、ランナーと島の人々との交流が生まれるのも、離島大会ならではの楽しみです。
伊平屋島には、限りある資源を分かち合い、相手に尽くす「伊平屋のおもてなしの心」を表す「いへやじゅうてー」という言葉があります。大会を通した、そんな「いへやじゅうてー」の心にあふれた島のおもてなしが、あなたを待っています。
「伊平屋ヴィレッジトレイル」大会公式HPはこちら
🌺伊平屋島の特産品 – てるしの島 (伊平屋酒造)
てるしの島 / 伊平屋酒造
伊平屋酒造所は1974年創業。島民により1948年にされた「伊平屋酒造組合」を引き継いだ、沖縄最北端に位置する伊平屋島唯一の蒸留所です。
伊平屋産長粒米を使用した「てるしの島」は、お米の風味が強くありつつもさっぱりとした後味が楽しめる、伊平屋島の米どころとしての魅力を味わえる一本です。
• 住所:〒905-0703
沖縄県島尻郡伊平屋村我喜屋2131-40
• 電話番号:098-046-2008
• Instagram
• 営業時間:10:00~17:00(土日祝除く)
• 休業日:土日、祝日
🏃日本最西端与那国島一周マラソン
「日本最西端与那国島一周マラソン」は、今年11月に第32回目の開催を迎えるマラソン大会。「日本最西端国境の町を走ろう」をキャッチフレーズに、日本の最西端・与那国島を舞台に開催されます。
コースでは、断崖が織りなすダイナミックな地形や白い砂浜、青い海など、与那国島ならではの雄大な自然景観を楽しめるのが魅力。沿道では、島のおばぁや子どもたちをはじめとした島民からの温かな声援がランナーの背中を押します。島内に放牧されているヨナグニ馬との出会いも、与那国島を走るからこそ楽しめる光景のひとつ。完走後には会場近くにお風呂も用意され、走り終えた身体をリフレッシュできます。
競技終了後にはふれあいパーティーを開催。与那国島に伝わる伝統芸能や民謡ライブを楽しみながら、島の人々との交流を楽しむことができます。さらに、豪華景品が当たる抽選会も行われ、走り終えた後まで大会のひとときが続きます。
日本の最西端を駆け抜け、雄大な自然や島の文化、人々の温かさに触れる。与那国島だからこそ出会える景色とおもてなしを、スポーツ旅を通して感じてみませんか。
「日本最西端与那国島一周マラソン」大会公式HPはこちら
🌺与那国島の特産品 – ヨナグニウマ型食パン (手作りパン&カフェ パネス)
ヨナグニウマ型食パン / 手作りパン&カフェ パネス
手作りパンの店 パネスは創業30年。日本最西端の与那国島で愛される、島内唯一のパン屋です。
「ヨナグニウマ型食パン」は、与那国町の天然記念物に指定されている日本在来馬ヨナグニウマの形をかわいく模した食パン。
成形にはお店オリジナルのパン型を使用し、切っても切ってもヨナグニウマが現れることが魅力。島民からも支持の高いチョコチップ味やプレーン味、紅芋味の他、与那国町産の長命草を使用したフレーバーも楽しめます。
• 住所::〒907-1801
沖縄県八重山郡与那国町与那国312
• 電話番号:050-3578-3608
• WEBサイト
• Instagram
• 営業時間:10:30~18:00
• 休業日:火曜日(臨時休業あり)
今回は4つの「島のおもてなし」が体験できる大会、4つの特産品をご紹介いたしました。
大会をきっかけに島を訪れたら、走り終えた後も少し足を延ばして、島の景色や文化、特産品に触れてみてはいかがでしょうか。そこで交わした言葉や味わったものまで、きっとスポーツ旅の思い出として残るはずです。
次の沖縄旅行は、スポーツをきっかけに、まだ知らない島へ。
島の人々との出会いも楽しみに、沖縄の離島を旅してみませんか。
沖縄スポーツ旅情報サイト「スポーツアイランド沖縄」および各SNSでは、沖縄各地の魅力的なスポーツイベント情報を発信しています。
本記事を機に沖縄でのスポーツ体験・大会参加に興味を持った方は、ぜひ公式Instagram や公式Facebook もチェックしてみてください。
最後まで読んでくださり、にふぇーでーびたん。
次回の記事でまたお会いしましょう🍃

























