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琉球ガラスや焼物のメダル......沖縄らしい完走記念品にモチベーションアップ

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 マラソン大会での頑張りや達成感が一つのカタチとなって授けられる完走メダル。沖縄のマラソン大会では、そんな大切な記念品が、さらに価値あるものとして輝き放つ。その代表格は、NAHAマラソンの完走メダルだ。

 NAHAマラソンは沖縄が誇る大人気の大会だけあって、メダルも個性的。琉球ガラスで作られ、太陽にかざすとキラキラ輝き、まさに完走を祝してくれるかのようだ。琉球ガラスとは、戦後、駐留米軍が使用したコーラやビールなどの色付きガラスビンを再利用したのがもともとの始まりで、今では沖縄のガラス工芸品として、コップや器、花瓶を始め、さまざまなデザインにあふれている。鮮やかな色のガラスはまさに沖縄の色彩だ。

 NAHAマラソンは今年で30回を数える大会となったが、完走メダルは長らく単色の琉球ガラスだった。回を重ねるごとにサイズがどんどん大きくなり、ここ数年、気泡をとじ込めた泡ガラス製へと進化している。

 12月7日のNAHAマラソン開催が待ち遠しい。ゴールゲートをくぐり、恒例となった月桃紙の完走証とともに、第30回の記念大会ならではの完走メダルをぜひ手にしたいものだ。輝くメダルには沖縄の風景や沿道の熱い声援など思い出が詰まっているのだから。

 他にも、久米島マラソンや尚巴志ハーフマラソンin NANJOは焼物の完走メダルなので、刻印される図柄も楽しみ。変わり種はロマン海道・伊良部島マラソンで、かつては完走記念品として生のカツオが送られていたこともあったが、昨今は島の特産品であるカツオの燻製「なまり節」に。